ウエブ仮想社会「セカンドライフ」
私も未だ途中までしか読んでいませんが、アスキー新書から、
「ウェブ仮想社会「セカンドライフ」 ネットビジネスの新大陸」と言う本が出ています。
この本の発表会そのものもセカンドライフ内で行われましたが、
著者の浅枝大志さんの考え方って私にかなり似ていますね。
本になっているくらいなので一言で書くのも難しいですが
セカンドライフはゲームでもなければ(使うだけの)道具でもないです。
新しい媒体、いや環境と言っても良いのではないだろうか?という考え方です。
たとえば電話というコミュニケーション手段で
場所(距離)を超越したリアルタイムコミュニケーションを行えるけれど
電話という媒体を通して復号変調された音声データが行き来していると言う点で
リアルなんだけどリアルとは言い切れないし、
バーチャルなんだけどバーチャルとは言い切れない。
セカンドライフにも同じようなことが言えると思います。
と言うような説明を、浅枝氏もこの本の中で行っているように読み取れました。
その昔...(と書き出そうと思って改めて調べたら現在もサービスしているようですが)
パソコン通信時代(1990年代)に、
「富士通Habitat」という
オンラインバーチャルコミュニティ
がありまして、
富士通だけあって、最初はTOWNSに
後にFMR版、98版、Mac版、
さらにSegaSaturn版と拡大されましたが
やはり時期尚早。
一部の早い物好きにはウケましたが
一般大衆レベルまでは
落ちてこなかったようです。
まぁ、当時は「パソコン通信」と言ったところで
誰も解ってはもらえなかったし
「ヲタク」と言われる以前に
「ネクラ」と称されるくらいの時代だったのでしょうがないかも知れませんが、
Web2.0の今日。ようやくオンラインバーチャルコミュニティが
一般化してきたと言ったところでしょうか。
Yahoo,Googleの各サービスから火が付き、Blogが流行り、mixi等SNSが
当たり前のコミュニケーションツールになってきて、そして「セカンドライフ」
それこそ、Web3.0なのかも知れない。と言う私の予感は
数年後に当たっているかどうか、とっても楽しみです。
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コメント
mixiからきました。
富士通Habitat!ナツイですね~。そしてキャラがユルイ。
思わずコメント。
投稿: ちゃんぶ | 2007年5月17日 (木) 12時41分
Habitat以外にも、アバターが仮想タウンの中でチャットする。
と言うネットワークサービスはいろいろありましたが、
サービス規模という観点から、元祖と言って良いかと思いました。
発言者本人がディスプレイのこちら側にいるか
ディスプレイの中に入るかの発想の違いですが、
この発想がなければ今日のセカンドライフも無かったように思います。
投稿: najirane | 2007年5月17日 (木) 23時57分